④いよいよWordPressをインストール

こんにちは、ibacchiです!

今日はWordPressのインストールについて。

 

①〜③の内容、無事に終わってますか?

ドメインとサーバーは、無事にリンクしていますか?

 

今回のWordpressのインストールも、

前回同様にXサーバーを例に解説します。
さくらサーバーのWordPressインストール解説はコチラから
スターサーバーのWordPressインストール解説はコチラから
その他のサーバーの場合は、各サーバーのマニュアルを参考にして下さい。

2016/09/12追記
※さくらサーバーのインストール手順を記事にしたので、コチラから見て下さい。

さくらサーバーでWordPressをインストールするときに注意すること「ドメイン直下に入れたい!」

ここまで来れば、あと少しですよ!

WordPressのインストール方法を画像付きで解説

Xサーバーにワードプレスをインストールするには、「自動インストール」を利用するのが便利です。

まず前回と同じように、サーバーのログイン画面にIDとパスワードを入力してログインします。

WordPress インストール Xサーバー
管理画面にログインできたら、右下の「設定対象ドメイン」から、自分が取得して追加したドメインを選んで「設定する」をクリック。

次に、Wordpressをインストールします。

WordPress インストール Xサーバー
左側の項目にある「自動インストール」を選んで、「プログラムのインストール」をクリックします。

すると以下の様な画面が表示されるので、「Worpress日本語版」を探し、「インストール設定」をクリックして下さい。

Wordpressinstall2

 

すると以下の画面が表示されます。

①〜⑤番に必要事項を自分で決め、入力してください。

WordPress インストール Xサーバー

 

①→ブログ名です。なお、ブログ名は後から変更もできるので、あまり悩みすぎずに…まずは設定を完了しましょう!

②→ユーザー名です。これはワードプレスログイン時に入力が必要なので、覚えやすいものにすることをオススメします。
※2016/11/06追記:ユーザー名は、URLやサイトの名前から推測されないものにして下さい。
というのも、ユーザー名とパスワードが流出すると、サイトが乗っ取られてしまうのです(>_<)
そしてパスワードは後から変更可能ですが、ユーザー名は変更できません。

③→パスワードです。これもワードプレスログイン時に入力が必須です。

④メールアドレスです。wordpressからのお知らせがたまに届くので、確認できるアドレスを入力することをオススメします。

⑤データベース。「自動でデータベースを生成する」と「作成済みのデータベースを利用する」と2つのボタンがありますが、「自動でデータベースを生成する」をクリックして下さい。

 

①〜⑤がすべて入力できたら、右下の「インストール」をクリックして下さい。

すると、確認画面が出てくるので、「インストール確定」をクリックします。

WordPress インストール Xサーバー
この画面が出てきたら、インストールは無事完了です!
一番上に表示されているのが、WordPressの管理画面のURLです。

IDとパスワードはログイン時に必要なので、忘れないように記録しておいてください。
データベースの情報は、必要になるときもあるのですが、普通のWordPress運営で使うことはありません。
いつか使うかもしれないときのために、保管しておいてください。

Wordpressinstall4
無事インストールできると、管理画面はこちら。
IDとパスワードを入力してログインします。

WordPress 管理画面
そうするとこんな管理画面が出てきます。

WordPress 初期サイト
因みに何もしてない最初のサイトは、こんな状態です。
これが今のあなたのホームページです。
世界中からアクセスできます!

 

WordPressインストール後の注意点

ここまでの操作を経て、

WordPressのインストールは完了したので、

③でドメイン追加時に表示されたURLをクリックすれば、

WordPressのログイン画面に移ります。

 

ただしここで注意点。

③でも最後にお伝えした様に、

ドメイン取得後、実際にアクセスできる様になるには数時間かかります。

 

ですのでWordpressを無事にインストールできても、

ドメインにアクセスできなければWordpressにアクセスできないかもしれません。

その場合は、数時間ほど空けて再度試して下さい。

Wordpressinstall4

上記のログイン画面が表示されれば成功です!

ユーザー名とパスワードは先ほど設定したものを入力してください。

追記:(パソコンレベル自称5級以上の方)SSL化の設定をやっておこう

これまでの手順で、晴れて、ワードプレスサイトのオーナーと成れましたが、ここで一手間

サイトのSSL化 → httpsで表記される、手続きも行ってしまいましょう

この段階でやってしまうと、後で設定するよりは、簡単なので、ここでやってしまう事を強めにお勧めします

ただ、パソコンや、サイト作りに慣れてない方は、ここは今回見なかった事にしてスルーしても大丈夫です。(ちょっと、手順を間違えてしまうと、ワードプレスに接続できなくなる可能性もあるので^^;
ワードプレスや、パソコンに十分慣れてから、トライしましょう。)

SSL化の手続き

と言っても、(この段階でやってしまえば)そんなに難しくはないです
(ただ、ちょっと? ワードプレスに接続できなくなるリスクを孕んでいるだけ?です。。。)

やり方は、各サーバーで異なりますが

そうですね、各サーバーの解説が、親切なので、それを参考にしてください

エックスサーバーのSSL化手順

さくらサーバーのSSL化手順 

スターサーバーのSSL化手順

ワードプレスの設定の変更

上記の手続きが無事終了して

そして、みなさんのサイトで

http://lifeworkpress.〇〇〇 でも

https://lifeworkpress.〇〇〇 でも

両方、サイトが開ける事が確認できたら

ワードプレスの基本設定も変更しておきましょう。

ちなみに、SSL化は、少し、時間がかかるので もし、httpsアドレスで 開いて、調整中の場合は

設定が終わるまで、しばらく、待ってみて下さい。(経験上、長くても、1~2時間くらいで終わります)

SSL化

いきなり、初心者の方、はじめて、ワードプレスの画面を開く方には、ちょっとシンドさを感じる、設定であることは、理解しつつですが ^^;

先ほどの、ログイン画面から、 設定 → 一般 と進んでいただくと

上の様な画面となります。

ここの、Wordpressアドレスと、サイトアドレスですね。

ここのアドレスが、皆さんの場合、httpになっていると思いますので

ここにsを追加して httpsとして

そして 左下にある、変更を保存をクリックして、保存して終了です。

注意事項)

ただ、ここで アドレスの内容を間違えて登録してしまうと、ワードプレスにログインできなくなってしまいます><

そしてその場合の再設定は、正直、パソコンレベル初段や、ワードプレス初段レベルの腕前が必要となります。

なので、あんまり自信のない方は、慣れたころにやっていただくか、かなり慎重に行ってください。

ただ、この段階でオススメしている理由の一つでもあるのですが

今は、山登りで言うと、まだ、1~3合目くらいなので

最悪? ワードプレスを、アンインストールして、再度設定しなおすという、力技が使えます

なので、ここで、様々な経験を積んで、失敗してでも、経験を積むという、選択肢もあるので

皆様の、力量に合わせて、トライしてみてください^^

全て上手く言った方

ここまで全て上手くいった方。 素晴らしいです><

最後に補足ですが、httpsで接続できるようになると、ワードプレスのログインアドレスも(管理画面URLも)

httpsで入る必要性があるので、ログインアドレスにも sを追加してあげてくださいな。

最後に、何でSSL化が必要なのか

先に、お伝えすれば良かったですが^^;

何故かというと、一番は、セキュリティですね。

SSL化すると、暗号化して、やりとりできるので、安全性が高まります。

そして、現実的なところとして、2019年くらいから、googleのSSL化推奨が、本格化してまして

SSL化していないと

〇クロームでサイトを開いてくれない。

〇保護されていないサイトと表示されてしまい、何か嫌な雰囲気がでてしまう。

〇検索順位があがらない

といった感じの、デメリットが在ったりします。

これ、結構、手の入ったサイトで 変更すると、中々の手間になってしまいますし

かといって、やらない訳にはいかないことなので

この段階で、紹介させていただいております。

なので、基本、是非設定していただきたいのですが。。。。

正直、難しくもあるので。。。。

これ、もし、今回、20stepまで進んでくださって、サイト完成して下さった方

サイトアドレスと、簡単なコメントつきで、メッセージくだされば

格安で、SSL化設定代行させていただきますので

完成した暁には、もしよろしければ、お問い合わせより、御一報くださればと思います^^

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