東京だけでなく観光地でもシェアサイクル(Hello cycling)が便利だった話

温泉の休憩室

Go to キャンペーンに続く、withコロナ時代の働き方としてワーケーションとか、リゾートワークと言った言葉が、ちらほら聞こえるようになってきた昨今。

地方での働き方とか、連携、どんなワーキングスタイルが取れるのかなど色々研究してまして。

今回、一週間ほど、栃木の鬼怒川、日光エリアにお邪魔して、ワーケーションの実践をしてきました。(単に温泉に入りたかったということも否めませんが^^;)

生活の基盤と移動手段

今回、Airbnbで宿を借りまして。

駅近、温泉近、ショッピングセンター近と 環境は申し分なく。

自転車も無料で貸してくれたので、基本的に生活にも仕事にも困らない環境でしたが、ママチャリなので、なかなか、体力的に困ることも多く^^;

日光で出会った電動自転車

電動自転車

電動自転車なんかあると便利なんだけどな~っと思いながら移動した日光駅前に、あるではないですか、電動自転車が^^

シェアサイクル Hello cycling

シェアサイクルアプリ解説

東京都内だと、結構見かけるシェアサイクル。

Uberの方々など含めて、結構使っている方々見かけますが。

今回、ものは試しに 使ってみることにしました。

シェアサイクル Hello cyclingの使い方

登録は簡単で、アプリをダウンロードして、指示に従って、認証をとれば、すぐに使用開始できます。

アプリを開くと、近場の状況が表示されますので

自転車マーク(濃い場所が在庫ありです)をクリックして

貸出可能(以下の写真だと2台と表記されてる場所)をクリックすると、予約手順に移れます。

アプリ内容

レンタルする際のポイント

借り方は、予約が完了すると、暗証番号が発行されるので、自転車の電源を入れて、番号を入れれば手続き完了です。

ポイントをいくつかあげると

短時間であればそんなに気にしないでも大丈夫ですが、自転車毎に充電量が異なりますので、電池の残量をチェックするのは、おすすめです。(アプリだとざっくりなので、実際、自転車のボタンを押して、正式な残量を確認するのが良いでしょう)

乗ってみた感想

坂道

ギアと電動アシストのモードがありますので

日光の坂道でも、結構、スイスイ登れます。

東照宮あたりまで 20分前後でつきますし、私は、時間と天気で断念しましたが、いろは坂を登って、中禅寺湖あたりまで行くのも可能ではないでしょうか?

観光地と電動自転車の相性は、バイクと違って、駐輪場所もそこまで、気になりませんし

取り回しがらくちんなので、気になる、気になった 観光スポットで ゆっくり、まったりするのも自由自在ですごく便利です。

坂道

登り切ったあとの、下り坂なんかは、ブレーキングは要注意ですが、ペダルをこがずに、風を切って下れますので、とても気持ちが良いです

シェアサイクル利用上の注意点

そんな感じで、かなり便利で快適なシェアサイクルですが、使用上の注意として

今回、実は、最初に借りた自転車が故障してまして

鍵がかからない状態になっていて、返却時、かなり困りました。

カスタマーサービスに電話をしても まったく電話がつながらず(20分くらい待ったのですが^^;)

メールの問い合わせを推奨されたのですが、待てど暮らせど返事が来ず、途方にくれました^^;
(鍵を手で押さえて施錠された状態にし、もう片方の手で返却手続きをすう荒業で何とか対処しましたが^^;)

6時間後に返事が来た^^;

カスタマーセンターの返信としては、返却したかった時間分の差し引きは保証しますとのことでしたが^^;

オチとしては、利用料の数倍の電話代を、支払うことになってしまったなという…..

Hello cyclingの利用者の声

アプリ評価02 アプリ評価01

最近のサービスは、ネット等で、評価や利用者の声が確認できるので、利用する前にこういった情報を調べてみるのも、賢い選択ですね。

Hello cyclingさんのも調べてみると、やはりカスタマーサービス。 電話サポート等の対応の悪さが目立ちますね。

ここは、サービス利用料が、利用料なので、人件費のかかる、カスタマーサービスに力を入れるのが難しいのかもしれませんが、ターゲットが、一個人、一個人のサービスではあるので、上手く対応してもらいたい部分ですね。

あと、慣れてくるとコツが分かってきますが、Hello cyclingさんは、システム上、レンタルスポットの台数が、規定値を超えていると、返却する事が出来ません。

これは何を意味しているかと言うと、これもカスタマーレビューに幾つか指摘がありましたが

例えば観光地などで使って、自転車で観光スポットを訪れて

そこで返却を予定してたのに、スポットが満車だと、返却ができない=レンタルしたまま

の状態になって。

近くにスポットがあればまだ救いようがありますが、無いと、スポットを探して彷徨う事に成ったり

最悪、元借りたスポットに戻るまで返却できないといった事態になりかねません。

まあ、レンタルに関する金額の返却は、比較的前向きに対応してくれるようなので(そういったレビューも多かったです。)

ポイントとしては、借りる際は、ある程度返却場所も想定しつつ、その場所の空車状態はチェックしておくと安心でしょう。

シェアサイクルのカギがかからなくなった場合

ちなみに、故障(私の場合の鍵がかからない場合)の先方の公式回答としては

こういったトラブルの場合は、放置して、その後メールをするのが最適解との事でした^^;

まあ、この辺りは、各社対応が異なると思うので、要確認ですね^^;

ポイントは乗車前にチェックをしっかり行うことですね

  • パンクや空気圧
  • 電池残量
  • 鍵がかかるか
  • ブレーキはしっかり効くか

実際、レンタル開始5分以内の故障等による返却は、返金が保証されるそうです。

実際パンクしていた、電源が上手く入らない等、結構トラブル系のレビューも多いです
(私は、何度か使ってますが、初回の鍵トラブル以外、その後外れは引いてないです。
ただ、自転車の時間表示が間違っているのは、デフォルトなのか?というくらい、機能していない自転車が殆どなので、個人的には、こういった細かい点が、結構信頼につながると思っているのでもったいないと感じます。)

通常は、しっかりメンテナンスされていることが前提だとは思いますが、せっかくの観光地で、無駄な時間を費やさないよう、事前チェックはしっかり行いましょう。

その他注意点

先のレビューでもありましたが、返却場所が満杯ですと、返却すことができないので、事前にそのあたりをしっかりチェックしつつ、返却予定地が近づいたら、そのスペースに空きがあるか早目に確認しましょう。

東京都内の場合は、結構、満杯の時があるので、特に気を付けましょう。

シェアサイクルの利用まとめ

アプリレビュー03

ネガティブな話を幾つかしましたが、個人的には、慣れてしまうととても便利なサービスだと感じますし、実際、そんな声も多いです。(まあ、ここらも有る種の法則で、最初に嫌な経験してしまうと、意見が平均化されず、極論的なレビューが増えるのも事実ではあって^^;)

地方とか、知らない場所とか、高低差が気にならなかったり、取り回しが良いことも含め、シェアサイクルは、出先の足としては、とても便利だと思います。

東京は、サイクルスポットがたくさんありますし、駅の感覚も短いので、東京でも観光を兼ねたり、交通費の節約含め、シェアサイクルは、全然ありな選択肢だと思います。

Hello cyclingさん利用時まとめ

Hello cyclingさん利用時まとめとして、賢い使い方は

  • 電池残量がアプリで表示されますが、実際は、電源を入れて出てくる数値をしっかり確認する
  • パンクや、鍵がかかるか、自転車にトラブルがないかしっかり確認する
  • 借りるのは簡単ですが、返すのが困難な場合(スポットが満車)は有り得るトラブルなので、レンタル前に、返却時の事もある程度シミュレートしてからレンタルする
  • 返却場所が確定している場合は、早目に返却予約を入れてしまう
  • サポートが機能しない場合もあるので、最悪の場合、慌てずに、スポットに放置、メール連絡といった方法を取る

こんな感じでしょうか?

Hello cyclingさん裏ワザ?サービスコード

裏ワザというと大げさですが、Hellow cyclingさん、紹介コードシステムがありまして、入会時にコードを入れると、30分無料で利用できる特典が付きます。

コード説明02 コード説明01

はじめての方は、テスト的に このコードを使って登録するのが、一番リスクなく借りれますね。

こちら、私の紹介コードになりますので g0ADQqr672 初めての方、こちらのコードで登録いただいて。

もし、友人等、グループで借りる場合は、最初に会員になった方から、紹介コードを教えてもらって(写真右の様に、メニューから簡単に見つけられます。)コードで紹介してもらって、仲間内でシェアできると、より賢いかと思います。

まあ、本当、Airbnbにしろ、ZOOMやチャットワーク、SNSなどのコミュニケーションツールにしろ

そういったツールなどを活用して、色々なところで活動しやすい時代になったと感じています。

今後も、ワーケーション的活動をしながら、色々、レポートしたいと思います。

PROFILE

Ryu
Ryu
外資系の社長を卒業して(廃校になったとも言う)独立。
プロデューサーという役割を軸に、コンサルとか、コーチング、カウンセリングをしながら、イベントを企画したり、セミナーを主催したり、面白い人のプロデュースをしている。
基本、めんどくさい事が苦手なのですが、めんどくさい事を防ぐためには、細かい事に全力でこだわる。そんな自分が、一番、めんどくさかったり......

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