動画のライブ配信をやってみる!①話題のZoomを使ってみる
動画配信やウェビナーをやってみたいんだけど!
昨日、突然、友人から電話が来まして。
「動画配信とかウェビナーをやりたいんだけど、やり方知ってる?」
私が、その辺、詳しいと思っての連絡でしたが、興味はあって、どんなやり方があるか、下調べした事はありましたが、実際にやったことは無く。
お役に立てないかなと思いつつも、なんとなく直感が降りてきまして、これは挑戦してみる良い機会、渡りに船だと思い
R:「ちょうど、俺もやってみたいって思ってたから、今度、実験してみようよ!」
「来週あたり、どっか時間無いかな???」
友人:「来週の月曜日から、バングラディシュなんだよね~」
R:「お~う、そうか…..」
「じゃあ、明日とか空いてる???」
友人:「明日ならいいよ~」
という、ドタバタした、こんな軽いノリが、スタートでしたが^^;
そんな感じで、善は急げ?的に、動画のライブ配信を
改めて調べつつ、実際行ってみる事にしました^^
<Zoomで、御自身で主催するのでなく、参加するだけの方は、こちらの記事で、詳しくまとめていますので、こちらをご確認ください。>
色んなライブ配信が有りました!
いや、最近は、本当凄いですね^^;
いろんな無料ツールであふれてます^^;
Facebook、Youtube、line、ツイキャスト、Youstream、etc、etc
いや本当、沢山ありました^^;
その中で、「ライブのウェビナーに向いているモノ」という、部分にフォーカスをあてつつ
昔取った杵柄、マーケティングマネージャー時代の、マーケティング力を駆使して、ウェビナーのポイントや、使い勝手を調べてみました。
ウェビナーのポイント
ウェビナーも、不特定多数に無料で配信するものから、お金をいただいて発信するもの、ライブか、録画かって観点で異なりますね^^;
そんな事も感じつつ、いろいろ~~~調べましたが、マーケッターの嗅覚では、この3つが便利そうかなと
PCの場合、動画配信用のソフトが必要となるのが一般的で、それは、YoutubeもFBも一緒。(MACは大丈夫っぽい???)ポイントは、パソコンでやるか、スマホ等でやるか?
不特定多数の視聴者を対象にしたいときは、Youtubeのライブ配信が良さげです。
今回想定してる、有料の登録制、申し込み制で行う場合を考えると
FBと、Zoomが面白いかと思います^^
FBはFBページや、グループでの配信もできるので
申し込みしていただいた方々を秘密のグループに誘導しながら配信とか、出来そうです。(FBも実験したので、これは、後日シェアします^^)
本日のメインは、Zoomですね^^
Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing
Zoom unifies cloud video conferencing, simple online meetings, and cross platform group chat into one easy-to-use platform. Our solution offers the best video, audio, and screen-sharing experience across Zoom Rooms, Windows, Mac, iOS, Android, and H.323/SIP room systems.
結論から言いますと
めっちゃ便利で簡単です^^
そんなめっちゃ、便利で簡単な、Zoomの始め方解説します^^
Zoomでウェビナーを開くには?
基本としては、ネットが使える環境と、動画を配信できるデバイスがあれば、ライブ配信が簡単にできますね^^
参考までに、今回の、流れ含め解説していきます。
準備したもの
iphone(デザリングと、動画撮影用の予備カメラ)
iphoneスタンド(100円ショップで購入)
iphoneのイヤホン(マイクとして)
パソコン(Windows、資料送信用、ホスト用として)
こんな感じで、手持ちのモノだけを使ってます。
(プロジェクターは、なんか写すのに使おうかと思いましたが、今回使ってません。)
ZOOMの登録の仕方
ZOOMのページに行きますと、メールアドレスの入力欄があるのでそこに、ご自分のお好きな、アドレスを入力します。
すると、そのアドレスに、認証のメールが来ますので、それをクリックします。
登録は以上です^^; めっちゃ簡単です^^;
(2020年/4月 追記: 今年に入って、ZOOMが大分話題になってきている中、ZOOMもセキュリティを強化しています。本日、4月10日にZoom会議を開始したところ、生年月日等の入力含めた、再承認を求められましたので、登録が上記より、複雑になっていた場合、セキュリティ対策を頑張っているのだなと。暖かい目で、見守ってあげましょう。。。。)
実際にZOOMを使ってみる
認証が終わったら、早速つかってみましょう。
まず、自分が、ホストとなって、ウェビナーや、ライブ動画配信をしたい場合は、画面右上の、ミーティングを開始する(HOST A MEETING )を選びます。
動画でやりたいときは、一番上。動画なしの音声のみは真ん中。
資料のシェア等だけであれば一番下です。
私のアップの動画が写っていても、誰も得をしないので、まずは、Videoをoffにして、立ち上げるとこんな画面になります。
他の人を、ウェビナーに招待する
ZOOMは、一つの会議ごとに、会議のアカウント(ID)が作成されるので、そのアカウントを共有することで、別の人も、会議に参加できます。
アカウントの確認は上の写真の一番上 ZOOM MEETING IDの所の数字ですね。
下のバーの 招待の所をクリックすると、上の写真の画面になります。
メールを送って招待もできますし、URLをコピーして、LINEとか、FBのメッセンジャーで送るのも有です^^
PCの場合は
このミーティングに参加する(JOIN MEETING )をクリックすると
この画面に行きますので、ここに、先ほどの、IDを入れればOKです^^
(画面は、英語版ですが、日本語版も一緒です。あと、ミーティングのURLを直接送る。共有してしまえば、そのアドレスクリックでOKです。)
スマホの場合は、ZOOMのアプリが必要になるので、ZOOMのアプリを入れておいて、メッセンジャーのURLなどを、クリックすれば、OKです。
招待できると
こんな感じで、にぎやかに?なってきます^^(画面は、スマホ画面)
今回ご協力いただいた、友人は、徹夜明けで顔出しNGだそうで^^;
そんな方は、VIDEOをOFFにして、動画を配信しない状態でも、参加可能です^^
(2020/4/10 補足 : 先にもお伝えしましたが、セキュリティをしっかり強化してまして。参加する場合は、一度、ワンクッション、「待機室で待機」というプロセスが加わっています。なので、主催の方は、新たな参加者の方が、入室すると、入室の「許可」をしてあげる事が必要となっていますし。参加者の方も、主催者の方の「許可」をもって、参加できるので、「許可」してもらえない場合は、日頃の関係性を振り返るか、別の方法で、主催者の人と、コンタクトして、許可してもらってください。)
資料とか、画像を、ウェビナー参加者と共有してみる
今回、ZOOMで、凄く便利だな~って思った機能の一つ、画面の共有を見ていきます^^
上の様な画面が出てる人は、画面上の、画面の共有。
出てない方は、下のバーの画面の共有を押してみましょう。
すると、今、PC上で開かれている、アプリケーションの一覧が出てきます。
ウェビナーの際は、ここに、資料とか、写真とか、動画とか、事前に準備しておくと良いですね^^
(PC上に展開しておけばOKです。)
今回はテスト的に、以前行った、ワークショップのパワーポイントを展開してみます。
こんな感じで、PC上の資料が、かなり鮮明に、綺麗に、共有されます^^
ちなみに、これは、友人が、携帯でキャプチャーしてくれた、ホワイトボードの画面。
(上の管理画面上のホワイトボードの機能です。)
こんな感じで、ホワイトボードを画面共有して、みんなで、色々、描き込むこともできます^^
ただ、PCだと、ペンタブとか、有ったほうが、使いやすい感じでした^^
youtube動画や音声付の資料等、音楽やサウンドを共有したい場合
音楽やサウンドを共有したい場合は
アプリケーション選択画面の左下に、コンピューターの音声にチェックをいれてください。
youtubeの動画を共有したい時なども、ここにチェックを入れておくと良いです。
ライブ配信中のチャット
チャットは、まあ、スカイプとか、FBとかと似たような感じですかね^^
押すと、右に、チャットウインドウがでて、色々、メッセージが送れます^^
これが凄い!ライブ配信が録画出来てしまう!!!
最後に、一番右の、レコーディングボタンですね^^
これ押しますと、なんと!
動画が録画できてしまいます!!!
いや、まあ、ZOOMの特徴で、録画ができるよとは聞いていたのでですが^^;
いざやってみますと こんな簡単でいいの???
ってくらい、簡単にできます^^
こんな、簡単にできないでしょう?
音声だけなんじゃないの???
なんて、半信半疑でしたが、蓋を開けてみたら、あらびっくり!
動画も音声ファイルもいい感じに、保存されます^^
動画配信、ウェビナー、Web会議実践にむけて
以上、基本的な、動画配信、ウェビナー主催の方法でしたが、実際の使い方としては、何月、何日、何時から等、しっかり開催日を、予告して行うのが通常ですので、その流れも補足しておきます。
動画配信のスケジュール方法
と言いましても、スケジューリングも、むっちゃ簡単なのですが
スケジューリングは、マイアカウントのページに進むと、上部に、ミーティングをスケジュールするとありますので、ここをクリックします。
スケジュールをクリックすると、以下の画面になります。
①にタイトル
②にその説明
③に、開催日時、④に所要時間をいれましょう。
無料登録の場合、3人以上ですと 40分の制限がありますので、多人数で長くやる場合は、契約をアップグレードしておくのを忘れずに。
あとは、タイムゾーンは、お住まいの地域
ミーティングIDは、個人ミーティングは、固定化されているので、自動的に生成を選ぶのをオススメします。
パスワードは、今、自動で設定されているので、この番号は控えておきましょう。
セキュリティや、関係ない第三者の参加を防ぐ意味でも、パスワードは、有った方が良いですね。
音声は、zoomは、実は、電話でも参加できるのですが、今の時代では、そこまで便利に感じるシーンは、多くないと思うので、コンピューター音声か、両方を選びましょう。
配信情報の共有
上記で設定を完了しますと、マイミーティングが、作成されます。
ポイントは、この①、②、③の情報ですね。
右下の、招待状をコピーするを 押すと内容が、コピーされますので
その情報を、参加者のみなさんと、共有しましょう。
これで、スケジューリングは完了です。
以上、本日のライヴ配信テストを終えて
結論
むっちゃ簡単で、むっちゃ便利でした!!!
いや~本当、便利な世の中と言うか、有難い世の中と言うか^^
その他、今日気が付いた点、ウェビナーを行う注意点をあげてきますと
静かな環境で行いましょう
静かな環境で行うのが良いですね。当たり前ですが^^
今回は、会議室を借りて実施したので、かなり静かでしたが、前半、実は、隣が、フラダンスをやっていて、癒しの音楽が流れてきてました^^
まあ、多少の雑音は、ご愛嬌ではありますが^^
この点、マイクを拘ることなどで対策出来そうですね^^
リハーサル、資料や、大まかな流れは、先に決めておく
これも。当たり前ではありますが、タイムスケジュールとか、使う資料は、あらかじめ、準備しておくのは、必須ですね^^
あとは、リハーサルですね^^
カメラの位置や、映り方、声や、音声の大きさを事前に調べておくと、良い感じですね^^
資料を共有して、配信中の、ライブ動画にそんなにこだわりがなければ、そこまで、気にしなくても、良いと思いますが、まあ、誰かをお迎えするホストとしては、その辺、しっかり、やっておくと吉ですね^^
ライヴ配信統括
一回仲間内で、練習しておくと、良いですね^^
あと、その他、細かい設定が沢山あるにはあるので、そこもおいおい調べていくと、更に便利に使えると思います。
ですが、実際問題
- そこそこ静かな環境
- カメラ付のPCか、スマホ
- マイク付イヤホン
これらが有れば、ZOOMで、簡単なウェビナーは、初心者でも出来てしまいますね。
その後、何度かウェビナーを行った経験からの追記としては、本格的にやる場合は、何人かチームを組んで、担当を決めて行うと、凄く、スムーズに運営が出来ます。
実際話す人、話す人の側でファシリテートする人、チャットを管理する人
といった感じでチームで行えると、参加されてる方の、チャットや質問を、上手く処理できて、ライブ感が増して、面白い配信となります。
今後も、ZOOMでのウェビナー配信、追加情報、Upして行きたいと思います^^
音楽や楽器、ダンスと言ったレッスンにズームを活用されたい方。
音楽、楽器などのレッスンにもZoomはとても便利です^^
友人でもあり、コンサル先でもある、音楽スクール、オトノミチシルベさんでは、ZOOMを用いたオンラインレッスンを続けらています。
今、そのレッスン体験記として、分かりやすい、面白い記事をアップされているので、マンツーマンレッスンなどでZoomを使ってみたいとお考えの方、こちらもご参考にされてみてください。
動画発信だけでなく、Web、サイト発信もチャレンジしてみたい方
このサイトでは、密かに? ワードプレスでのホームページの作り方を無料で公開しております。(なんとか出来た~とお喜びの声を多数いただいております^^)
動画配信以外に、webサイトでの発信にも、ご興味あるかた、ご活用いただければ幸いです。
PROFILE
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外資系の社長を卒業して(廃校になったとも言う)独立。
プロデューサーという役割を軸に、コンサルとか、コーチング、カウンセリングをしながら、イベントを企画したり、セミナーを主催したり、面白い人のプロデュースをしている。
基本、めんどくさい事が苦手なのですが、めんどくさい事を防ぐためには、細かい事に全力でこだわる。そんな自分が、一番、めんどくさかったり......
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