湧いてくる感情を受け入れる。「感情の学校」に行って見た!
くやし~!!! とか
むかつく~!!!!とか
悲し~とか、寂しいとか etc、etc
まあ、人なので、そんな感情を感じる事はありまして^^;
けど、なんとなくの空気感で
「そんな思いを持ってるのは、恥ずかしい」とか
「そんな事を感じるなんて、人として?どうなんだ」
みたいな思いもあって^^;
ついつい、こんなネガティヴな感情は隠したい、知られたくないという思いに駆られがちですが。
どうもそんな感情について、効果的な扱い方?ギフト?
感情の本当の意味みたいなものが有るらしく???
そんな感情を学べる場
「感情の学校」
なるものの存在を耳にして、行ってきました
新小岩に在る、素敵な、カウンセリングサロン 「Compass」さん。
感情の学校
感情の学校って初めて聞きますよね
そう、振り返ると、学校では、道徳とか、社会通念と言うか
人と言うのは、こうあるべき!
的な、学びをした経験はありますが「感情の学び」って皆さん、経験ありますか?
逆に、感情を押し殺すというか、感情に左右されない的な学びは、色々な場面で、不可抗力的にというか、望む望まないを超えて、味あわせて頂いた、学ばせて頂いた様な気もしますが^^;
今回のテーマは「ネガティヴな感情の贈り物」
贈り物と言われても…..^^;
的な感じでもありますが。。。。^^
学校を思い出して動く感情
サロン自体は、本当、素敵なサロンで。
音楽とか、ほのかな、リラックスできる香りがしていて。
凄く、居心地の良い空間なのですが。
なんでしょ?「学校」っていう言葉に対する感覚と言うか、空気感でしょうか?
なんか変に緊張する自分が居りまして^^;
空気を読みだすんですね^^;
学校=ルールや規則を守る場!
というのを、勝手に思い出したり、感じてしまい、何故かとてもドキドキしてしまう自分^^;
(イケメンな校長!!!)
そんな事を感じながら、いよいよ授業?がスタートするのですが
まあ、授業というか、なんでしょう? まずは、先生の経験談というか、感情に対する思いから始まって。
それを前提に、ワークショップ形式ですね。
準備された、ワークシートに基づき、レッスンが進んでいく感じで。
向き合いたい感情、テーマを決める。
多少のネタバレ?ではありますが^^;
今回、テーマが、テーマなので、まずは、向き合いたいネガティヴな感情を決める流れに。
せっかく?なので、会の冒頭に感じていた感覚
「空気を読まなければいけない!」
と言う事に付随する、息苦しさというか、怒りと言うか、悲しみと言うか。
そんな感情と向き合ってみる事に。
みんなで感情をシェアしていく。
なかなかそんな感情、特に、ネガティヴな感情ですね。
それを分かち合うのは、どうかな?と思ったりもするのですが
先生方が、まずはお手本とばかりに、自然な感じで、感じている感情や過去に有った感情にまつわるお話をして頂けて。
そのおかげで、なんとなく、安心感が出てきて。
参加者の皆さんも、自然と、感じている事、抱えているネガティヴな感情を、シェアし始めて。
ネガティヴな感情を、分かち合う不思議な感覚。
結構、不思議な感覚、経験なんですね^^
場の空気感もあるのかもしれませんが、人のネガティヴな感情が、あまり気にならないというか^^;
なんか、そんな感情、思い、自分もあるある的な^^
そんな感覚を味わっていると、不思議と「こんな事を感じてるって言っても大丈夫なんだ」とか
それに釣られて「あ~そんな感情、自分にも眠ってたな~」って事が、思い出されていって。
なんか、他人事じゃないんですね。
その場に集まった方々の共通のテーマとして、それぞれの感じている「感情」が浮き彫りにされていって
それを皆で感じ合う。感じても大丈夫という雰囲気で味わっていると。なんでそんな思いを感じているのか、感じたのか? そんな源体験的なモノが思い出されていって。
忘れていた自分の声を思いだす。
なんか、色々思い出すんですよね^^;
昔の出来事とか、体験とか。
自分の場合はどうも、心の奥底で自分が感じている感覚と、目の前の人が表現している、表している感覚のギャップや違和感に敏感と言うか、その深い部分を感じたい、知りたい好奇心が強いようで。
学校における「こうしばければいけない!」とか「こうあらねばならない」
「それはそうと決まっている!」みたいな
一方的な、取り決めや、決まり事を、受け入れるのがとても苦手で^^;
何で?何で? みたいな、純粋な好奇心
そんな楽しい思いや、喜びから、聞いているのに、それを表現したり、伝えると怒られてしまう。
出来ない子、悪い子的に、罰を与えられた経験があって^^;
その時、学習したんでしょうね。
- 好きな事、楽しい事を、表現するのは危険である。
- その場に決められたルールを守る事が何よりも大切である。
- その空気を読めるのが、優秀である。
みたいな事を^^;
だから、ついつい、癖ですね^^;
新しい場につくと、自然とそれを察してしまう。探ってしまう。
この場のルールは何で、何をするべき場なのか?
何を表現すべきなのか!
そんな、技術を知らず知らず、身に着けていて。
これ、そうですね、僕の事、ご存じの方、お気づきかもしれませんが
今回の文章も、そんな才能というか、技術というか
それを活かしつつ、若干空気を読んで書いてる自分に、今、気が付きましたが(笑)
自分の才能や、情熱、思いを取り戻す。
今回の「感情の学校」を通じてですね
これは、あらためてですが、なんか、自分の中、内側にある感覚ですね。
それは、喜びであったり、楽しさであったり。
理屈じゃなくて、感じている、自分の感覚が存在していて。
それを伝える、表現していると、嬉しいというか、楽しいというか。
そんな自分の中から湧いてくる事を感じる、味わう喜びや、楽しさ。
そして、それを分かち合える嬉しさですね
それを取り戻せた、思い出せた感じがして^^
この嬉しさとか喜びは、とまらない感覚でもあって^^
そう、今この、文章を書いているのも自分の喜びでもあるし
色々な経験を積んで、技術や、才能を開眼した自分は、空気を読みつつ
喜びを表現する? 高等テクニック? みたいなものも
身に着けていて^^
これは、自分の感覚ですが
ネガティヴな感情のギフト、贈り物は、2つあって。
一つは、そのネガティヴな感情と共に経験する事で身に着けた、開眼した才能。
もう一つは、その裏に眠っていた、無くならず、培われてきた、思いや情熱のギフトがあって。
感情を上手に扱えると、沢山のギフトを受け取る事ができる。
これって、ある意味ライフワークの原動力になるエネルギーでもあるし
そして、ライフワークに進むと、きっと自然と、感情と向き合う事に、なっていて。
なので
感情の扱いを学ぶ=感情の学校で学ぶ
と言うのは、これ、ある種、ライフワークの必須授業、必須科目なのかもしれません><
(良い事言うな~俺(笑))
次回、直近ですが
2/12の祝日の月曜日、15:00~17:30で開催されます。
お申込みや詳細情報はこちら。
20171205231816
道端で怒鳴っている人を見て不愉快になったり、銀行の窓口の対応が悪くてイライラしたり。あるいは、恋人に話が通じなくて悲しくなったり、株で損をして不安になったり・・・。 …
定期的に、開催されているので、気になる方、こちらのサイトを逐次、チェックしてみてください^^
PROFILE
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外資系の社長を卒業して(廃校になったとも言う)独立。
プロデューサーという役割を軸に、コンサルとか、コーチング、カウンセリングをしながら、イベントを企画したり、セミナーを主催したり、面白い人のプロデュースをしている。
基本、めんどくさい事が苦手なのですが、めんどくさい事を防ぐためには、細かい事に全力でこだわる。そんな自分が、一番、めんどくさかったり......