先日ハワイに旅行中のクライアントさんから　サイトが開かない！ワードプレスにログインできない！！！とSOSが来まして。

調べると、なんのことはない、サーバーのレンタル期限がが切れていたので^^;

その事をお伝えして、事なきを得たと思っていたのですが。

数時間後、サーバーの支払いを済ませたにも関わらず、接続が出来ないというお話で^^;

こちらでログインしてみると、普通にログインできるという。

国外IPアドレスからの接続制限

これは、調べますと、こちら、エックスサーバーさんからのお知らせですが

WordPressセキュリティ設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル｜ご利用のWordPressにおいて、各種ツールに対する国外IPアドレスからのアクセスの制限や、パスワード総当たり攻撃の防止など、セキュリティを強化する「WordPressセキュリティ設定」のご案内です。

要は、国外のIPアドレスからの接続を、制限している様で。

実は、本日も、海外に転勤になった友人から、ワードプレスにログインできないのですが…

とメッセージが来まして、さくらサーバーでも、冒頭の方のスターサーバーでも、同じ事が起っていて、どうも、業界的に、国外IPアドレスからの接続制限が主流となっている様です^^;

今日、ちょうど、その制限を解除しまして^^;（といってもとっても、簡単ですが^^;）

備忘録的にあげておきます^^;

さくらサーバーの国外IPアドレスからの接続制限解除

まあ、本当、簡単です^^;

まずは、サーバーのコントロールパネルにアクセス。

運用に便利なツール　→　国外IPアドレスフィルタを選びます。

次に、開いた画面で、有効を無効に切り替えて、変更　以上です^^;

スターサーバーの場合

スターサーバーの場合は、Wordpressセキュリティ設定を選択

開いた画面の対象のドメインを選択。

この画面で、無効化を選択して、以上です。

実際のところ

実際のところ各社とも

パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による第三者のログインを防止するなど、不正なアクセスに対するセキュリティを強化する

とうたっており、管理者が国内のみの場合は、この設定はあまり、変更しないほうが良いのかもしれません。
（私も、過去に、IDと、passを　４文字の英単語にしていたら、いつの間にか、不正ログインされて、乗っ取られていた、過去があります^^;）

ただ、実際のところ、どれだけ警戒していても、不正ログインのリスクは0ではない事と

私たちも　⑦WordPressをインストールしたらすぐにやること（パーマリンク＆ユーザー情報）

こちらでお伝えしていますが、ユーザー情報ですね。

投稿のIDと、ログインのIDを違うものにする。

パスワードはこまめに変更するなど。

こちら側で、出来る対策は、しっかりやっておくことが、サイトを運営する上で大切なことですね。

以上、みなさんんも、海外に行かれる際は、このセキュリティシステムの事を、お気を付けください^^