「しあわせの種の育み方」
（自分を育てる、これからの学び方、教え方）

「一番大切なのは、子供がやりたいって思っている事を
信頼することなんだと思うよ。」

自分の学び方とか、教え方の原点を意識したことはありますか？

そして、今現在、自分が何を学んでいて、何を伝えたいか？
意識したことはありますか？

全ての植物において、種まきに適した、環境や、時期があったり
それぞれ、育って実らせるものが有る中。

家庭しかり、学校しかり、会社しかり

親が、先生が、上司が、みんなが、そういうので…..

こんな癖がついてたりしませんか？？

東京大学を出た、彼の選択

今回講師の、木村聡さんは、4人のお子さんを
学校に通わせないと言う選択をされました。

ご自身は日本で一番と言われている
東京大学を卒業されています。

彼は、高度成長期を経験した父親に
一流大学を卒業して、一流の企業に就職すれば
一生安泰だと言われたそうです。

しかし、彼は、大学卒業時、就職したいと思える
企業が見つからず、大学推薦で入社した企業でも
やりがいが見つからず、早々に会社を退職してしまいます。

幸せになれる、一生安泰と言われていたレールから
外れて行く人生。

人の幸せってなんだろう？　そう感じたとき。

そこから、彼の、本当の人生の学びがスタートして
行きました。

新たな道

人生の半ばで、あらたに自分のやりたい事
しあわせを模索する、体験的な生き方を
選択した彼は、自分の子どもたちには
やりたいことを見失わない人間になれるように
好奇心や行動力を育む
のびのびとした子育てをしようと決意します。

その中で、世界一素敵な学校、サドベリースクールという

子供たちが、自分たちで、やりたいことを決めて
学んでいくという、学校が、アメリカに有る事を知り
アメリカに渡り、その学校を見学した初日、大きな衝撃を
受けたそうです。

「誰も勉強していなかったぞ？！
一日中休み時間じゃないか？！」

受験教育という世界で、学び続けて、東京大学に入学した彼。
そして、その対極的な、好きな事だけを学んで行く世界を
経験している彼。

そんな彼の話を聞きながら

学ぶという事は？　教わるという事は？

そして、自分で有る事、幸せであることについて
あらためて、一緒に見つめて行きましょう。

このワークショップに参加すると

〇 学ぶという事の、本質に気が付けるかもしれません

〇 教育、教えるということについて、新たな視点が
開けるかもしれません。

〇 自分が今、何を、何のために、学んでいるか？
気が付けるかもしれません。

〇　今、一番、大切なことが、見えてくるかもしれません。

自分の在り方について、皆さんと今一度、感じ合えたらと
思っています^^

講師紹介

木村聡さん

こどもの幸せ研究所 代表
東京大学を卒業。現在の公教育や、教育の在り方に疑問を感じ
ご自身の４人のお子さんの為
自ら湘南サドベリースクールを設立、運営。
現在、多様な教育を選択できる社会を目指し活動をしている
「多様な教育を推進するためのネットワーク（通称:おるたネット）」
のスタッフ としても、活動中。

開催概要